| 毒草名 |
ヒヤシンス(Hyacinth)、錦百合(にしきゆり)、風信子(ふうしんし)、夜香蘭(やこうらん)、風見草(かざみくさ) |
| 学 名 |
Hyacinthus orientalis |
| 特 性 |
ユリ科 ヒヤシンス属、悲哀の耐寒性球根植物 |
| 花 期 |
3〜4月 |
| 毒部位 |
汁液、鱗茎、花、葉 |
| 成 分 |
蓚酸カルシウム |
| 症 状 |
炎症、皮膚炎、嘔吐、下痢 |

| よく水栽培で育てたりしていますね。色の種類多く艶やかですが、香りもかなり強めなので好き嫌いが別れるようです。球根には皮膚炎を引き起こす成分が含まれますので、多く扱う場合は要注意です。 |

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What are they doing in the Hyacinth House
What are they doing in the Hyacinth House
To please the lions this day
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「Hyacinth House」 by. The Doors |

| 太陽の神アポロンと西風の神ゼピュロスは、スパルタの王子美少年ヒアキントスに恋していました。ある日、アポロンと鉄輪投げをしていたヒアキントスに嫉妬爆発したゼピュロスは風を操りアポロンの投げた鉄輪をヒアキントスの額に当てて殺してしまいました。悲しんだアポロンは「皆がヒアキントスの名を永遠に忘れぬように」と祈ると、ヒアキントスの額から流れ出した血から紫色のヒヤシンスが生まれたと伝えられています。 |


≪MEMO≫
・「ヒヤシンス」か、「ヒアシンス」か?
・風信:風の便り。
・ローマン系(フランスで改良)とダッチ系(オランダで改良)
・ヒヤシンス色:■■■■■■■■
・片恋の わが世さみしく ヒヤシンス うすむらさきに にほひそめけり (芥川龍之介) |
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